福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト (FnnnP)

本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染等による健康被害の不安を抱えて避難している乳幼児や妊産婦のニーズに対応することを目的としています。

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■プロジェクト概要(2013年6月現在)

福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト
Project in Response to Needs of Infants, Children, and Pregnant Women of Fukushima


【活動目的&対象】
当プロジェクトでは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染による健康被害の不安を抱える乳幼児や妊産婦を含む家族と、現在避難中の乳幼児や妊産婦を含む家族を対象としたきめ細かいサポートを実施しています。

特に、行政や他団体の支援枠組みから外れて苦労されているご家庭に焦点を当てています。
*政府の決めた避難対象区域外にお住まいのご家庭のサポートに力を入れています。

現在、首都圏、栃木県、新潟県、茨城県、群馬県の5拠点と福島県内を合わせて830世帯以上のニーズ対応を行っています。また、福島、千葉、兵庫の団体と連携して活動をしています。

【ビジョン&ミッション】
私たちは、東日本大震災に伴う福島原発事故によって、子どもたちが心身ともに健康でより安全安心に生活・成長する権利が著しく脅かされている現状を危惧し、「本来子どもは社会に守られるべき」という考えのもと、子どもを守ろうとするご家族に共感し発足した市民団体です。

~活動~
✓子どもを守ろうとするご家族に寄り添い、理解し、その理解を社会に広く共有します。
✓国や自治体が責任を果たせるよう、また社会がご家族を積極的に支えることを促します。
✓そして、お互い様の精神で、ご家族が権利を回復する力をつけることができるよう支えます。


【活動概要】
当プロジェクトでは、まずは乳幼児・妊産婦家庭に対するニーズ聞き取り調査を行い、住宅や家財道具(2012年3月末にて終了)、引越しや保育サポートなど、それぞれのご家庭の個別のニーズにあわせたサポートを行っています。
また、各種イベントを開催し、避難されている方々同士の交流の場や、必要な情報提供も行っています。

ニーズ聞き取り調査に関しては、姉妹団体の「福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト」(http://sicpmf.blog55.fc2.com/)と連携して行っています。

ニーズへの対応については、まずは避難ご家族のいらっしゃる地方自治体や地元民間団体(NPO/NGOやボランティア)と連携し、直接支援が必要なニーズについては、当プロジェクトの方で対応しています。具体的には、次のようなニーズに対応しています。(2013年6月更新)

(1) 健康や子育ての不安への支援
(2) 住居探しの支援
(3) 避難先への引越しのサポート
(4) 家財道具を添える支援
(5) 保育サービスや学校を見つけるための支援
(6) 生活再建のための支援
(7) 疎開・避難・移住・保養等の支援(例:千葉県鴨川市、兵庫県篠山市、その他)
(8) 避難者間、地域住民とのネットワークづくり
(9) 外国人家庭の通訳支援
(10) その他、個別ニーズに応じた支援(カウンセリングや弁護士の紹介)
(11) 政策提言
*2013年6月現在

【活動実施態勢&各拠点からのメッセージ】
■ニーズ対応プロジェクト事務局&首都圏■
東京外国語大学大学院
舩田クラーセンさやか研究室
〒183-8534 府中市朝日町3-11-1
Tel&Fax: 042-330-5260(不在の場合はメッセージをお残しください)
メール: fukushimaneeds<@>gmail.com (<>をお取りください。)

~福島あるいは首都圏に避難中のお母様方へ~
以上、すべてのニーズに以下のチーム編成で対応しています。
①「住宅マッチングチーム」
②「引越しサポートチーム」
③「家財道具マッチングチーム」(2012年3月末にて終了)
④「保育サポートチーム」
*主として、東京外国語大学の学生サークル「外大東北復興支援隊」のメンバーや院・学部の学生ボランティアで対応しています。

「子どもは社会の宝」です! だから、一緒に一つ一つ対応できればと思います。
まずはご一報ください。(舩田クラーセンさやか)

■栃木拠点&支援プロジェクト事務局■
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
Tel&Fax: 028-649-5228

~栃木県に避難中あるいは避難希望の福島からのお母さま方・妊婦さんへ~
当拠点では、避難している乳幼児家族・妊婦さんの交流の場の提供、保育・託児サービスの紹介、助産師・看護士のアドバイス、住宅・家財道具に関する情報提供、引越しなどのサポート活動を行っています。まずはご一報ください。(阪本公美子)

■新潟拠点■
新潟県立大学人間生活学部小池由佳研究室
宇都宮大学国際学部高橋若菜研究室
Tel&Fax:025-270-1150(小池研究室行、不在の際はメッセージをお残しください)

~新潟に避難されている方、避難を希望されるお母さま・ご家族へ~
避難している、あるいは希望される乳幼児家族・妊婦さんと交流を図るお茶会の実施、子育てにかかわる関連機関・避難者交流拠点の紹介、放射能情報の提供などの活動を行っております。
お母さまたちの気持ちに寄り添って、必要とされる支援のサポートをしていきたいと思っております。ご連絡をお待ちしています。(小池由佳、高橋若菜)

■茨城拠点■
茨城大学人文学部 原口弥生研究室
〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1
Tel&Fax: 029-228-8427(不在の際はメッセージをお残しください)

~茨城に避難されている方、避難を希望されるお母さまへ~
最近、茨城拠点を立ち上げました。まだ手探り状態なのですが、茶話会などをとおして交流をはかり、必要とされる支援を行っていきたいと思っています。専門機関の紹介や県内の育児情報でしたら、すぐに提供可能です。ご連絡をお待ちしています。(原口弥生)

■群馬拠点■
群馬大学社会情報学部西村淑子研究室
Tel&Fax:027-220-7492

~群馬に避難されている方、避難を希望されるお母さまへ~
群馬拠点を立ち上げました。
群馬県内で避難生活を送られている妊産婦や乳幼児を抱えるご家族、群馬県内への避難をご希望されているそのようなご家族を支援する活動に取り組んでいます。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡下さい。(西村淑子)

【連携先(ニーズ調査及びニーズ対応)】
■<姉妹プロジェクト>
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
http://sicpmf.blog55.fc2.com/

■<ニーズ調査やニーズ対応>
【首都圏】
東京外国語大学外大東北復興支援チーム
金沢工業大学未来デザイン研究所
認定NPO法人難民を助ける会
手作り倶楽部おたすけママ
NPO法人フローレンス
NPO法人メンタルサポートネットワーク
ニバルレキレ
明治学院大学国際学部有志
東日本大震災心理支援センター
調布子育てネットワーク「ちょこネット」
府中の子育てネットワークてくてく
戸塚区地域子育て支援拠点とっとの芽
NPO法人セイピースプロジェクト
【新潟】
新潟県立大学家族サポート研究会
にいつ子育て支援センター育ちの森
子育て応援施設ドリームハウス
すてきネット“五泉”
新潟NPO協会運営新潟市避難者交流所ふりっぷはうす
新潟県弁護士会
新潟県臨床心理士会
【栃木】
宇都宮市民活動サポートセンター http://www.usaposen.net/
宇都宮まちづくり市民工房
栃木県青年海外協力隊OB会有志
とちぎ暮らし応援会
パルティとちぎ男女共同参画センター
NPO法人仕事と子育て両立支援センターエンジェルライン
Vimala@ソノツギ
【茨城】
ホープいばらき(茨城NPOセンターコモンズ)
茨城キリスト教大学看護学部
えほんでスマイルアゲイン
法テラス茨城
茨城県弁護士会
【群馬】
群馬大学社会情報学部
原子力損害賠償群馬弁護団
NPO法人市民メディアぺぱーみんとかんぱにー
【福島】
うつくしまNPOネットワーク
しんぐるまざあ・ふぉーらむ福島
福島大学災害復興研究所 http://fsl-fukushima-u.jimdo.com/
ご用聞喜屋「ハイッ!喜んで」

■<物品提供>
WE21 Japan(古着・家庭用雑貨)
避難所の赤ちゃんに肌着を届けるプロジェクト500(肌着)
ユニ・チャーム(母乳パッド、子ども用マスク)
Yokohama International School Volunteers (家財道具)
株式会社コーエイ総合研究所(ラップトップPC 6台)
調布市深大寺在住のお母さん方
みやぎジョネット
全国市民の方
Safecast
ル・アンジェ株式会社(オムツ提供)

■<避難・疎開など>
仮住まいの輪 https://www.karizumai.jp
東京里帰りプロジェクト
千葉県鴨川市大山支援村 http://hinansho.awanowa.jp/category/news/
一般社団法人ノオト http://plus-note.jp/note
関西疎開プロジェクト

■<企業サービス>
株式会社ソフトバンク(携帯15台)
株式会社ブイキューブテレビ会議システム
アート引越センター(引越し無償サービス)
佐川引越しセンター(引越し半額サービス)

【運営期間】
2011年4月20日~2014年3月31日(3年弱)
⇒活動継続となりました。
  詳細はこちら:http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-entry-533.html
*活動開始は2011年3月14日
*団体として2011年4月20日に設立
*半年ごとに活動の見直しを実施

【運営資金】
■全体
市民の皆さんからのご寄付
中央共同募金会・赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」助成事業(2011年度・2012年度)
三菱商事東日本大震災復興支援基金(2011年度・2012年度)
ボランティアの活用による間接経費の低減
 間接経費(事務局経費)等を抑え、ニーズ対応になるべく多くの資金を回すため、
 趣旨に賛同される市民の皆さんや学生のボランティアでの活動サポートを得ています。
■新潟
公益財団法人稲盛財団 東日本大震災復興ボランティア助成
東北関東大震災ボランティア活動基金(特定非営利活動法人くびき野NPOサポートセンター、国際復興支援チーム)
中越、特定非営利活動法人新潟NPO協会、による共同運営)
■栃木拠点
大学コンソーシアムとちぎ
峰が丘地域貢献ファンド(FUND)
宇都宮大学教員・学生有志
■茨城
茨城大学復興支援調査・研究助成費(代表:原口弥生)
(公財)笹川記念保健協力財団(代表:茨城キリスト教大学)
日本財団Roadプロジェクト(代表:茨城NPOセンター・コモンズ)

【ご寄付先情報】 
2013年11月末を持ちまして、ご寄附の受付を終了いたしました。
これまで活動にご賛同くださった皆様、心より感謝申し上げます。


(1)ゆうちょ銀行のATMから送金の場合
10050-78784561
フクシマニュウヨウジニンサンプタイオウ(福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト)
*別途メールにてご連絡先をお伝えいただけると幸いです。
(2)他の銀行やATMからの振り込みの場合
ゆうちょ銀行 店番号019店、府中紅葉丘 当座預金、0663428
*別途メールにてご連絡先をお伝えいただけると幸いです。
(3)郵便振替口座(郵便局にて紙で入金するタイプ)
00100-2-663428 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト
*ご住所、お名前、メッセージなどお書き添えください。

【期待される効果】
不安を抱えながら生活する乳幼児や妊産婦を含む家族の悩みに耳を傾け、一緒に相談に乗り、希望する対応が叶うようサポートします。本プロジェクトを通じて、将来の世代が安心した環境の中で育まれることを目指しています。

【運営体制】
代表:舩田クラーセンさやか(東京外国語大学准教授/元阪神淡路大震災神戸市中央区ボランティア)
副代表:阪本公美子(宇都宮大学准教授/元ユニセフ職員)

事務局:東京外国語大学 舩田クラーセン研究室
〒183-8534 府中市朝日町3-11-1 
電話/ファックス:042-330-5260
fukushimaneeds<@>gmail.com

【メンバー】
・岩田英二(会社員、鴨川市大山支援村スタッフ):鴨川市大山支援村調整
・津田勝憲(栃木市有機農家・危険物取扱有資格者・自動車整備士):青年海外協力隊OBOG連携、ロジ調整
・米川正子(宇都宮大学特任准教授/元国連難民高等弁務官事務所UNHCR職員):ニーズ調査
・山脇遼介(東京外国語大学外国語学部4年:広報
・吉村健吾(東京外国語大学外国語学部3年、外大東北復興支援隊代表):ニーズ調査&対応 *福島県出身

【活動協力者】
小林ひとみ(宇都宮大学国際学部4年、看護師):ニーズ対応
松永洋子(助産師、看護師、元青年海外協力隊):ニーズ対応

【賛同人】
粟野晴子(アイ・シー・ネット株式会社 シニア・コンサルタント)
池田悦子(NPO法人JIPPOスタッフ)
石田洋子(一般財団法人国際開発センター理事)
岩井雪乃(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教)
大久保達弘(宇都宮大学農学部教授)
大林稔(龍谷大学教授)
大森玲子(宇都宮大学教育学部准教授)
陣内雄二(宇都宮大学教育学部教授)
重田康博(宇都宮大学国際学部教授・多文化公共圏センター長)
高橋若菜(宇都宮大学国際学部准教授・元多文化公共圏センター員)
高原孝生(明治学院大学国際学部教授)
田口卓臣(宇都宮大学国際学部准教授)
鶴田格(近畿大学農学部准教授)
長井圭子(株式会社コーエイ総合研究所コンサルティング第2部課長、主任研究員)
永岡宏昌(特活アフリカ地域開発市民の会(CanDo)、代表理事)
西真如(京都大学東南アジア研究所特定助教)
西川芳昭(名古屋大学国際開発研究科教授)
廣野良吉(成蹊大学名誉教授、市民によるガバナンス推進会議代表理事、ESD-J顧問、ユニセフ協会理事)
牧野久美子(日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員)
森英麻(龍谷大学大学院経済学研究科特別専攻生)

団体チラシ家財あり(おもて)201304版 団体チラシ家財あり(うら)201304版
チラシのデータはリンクよりダウンロードできます。

※ 福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクトのイベントでは、細心の注意を払うとともに、ボランティア保険やイベント保険に加入しておりますが、参加に際して生じた損失、損害については、いかなる責任や賠償をも負いかねますことをご了承いただきますようよろしくお願いします。

保険加入先:
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 ボランティア保険/ボランティア行事用保険
http://www.fukushihoken.co.jp

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■ニーズ把握調査の概要と手順

本プロジェクトでは、「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」やその他の関係機関と合同で、福島原発から福島県内外に避難中の乳幼児・妊産婦家庭の個別ニーズ把握調査を実施しています。

■4月:栃木県内、福島県(郡山市・会津地方)
■5月~:栃木県内(継続)、新潟県内(新規)
  *福島県内については、地元関係機関と調整中
  *横浜市内については、金沢工業大学未来デザイン研究所と合同
  *東京都内については、東京外国語大学学生団体 外大東北支援隊と合同

特に、一次避難所からの移動期限が迫っている避難所を優先的に行います。
その上で、二次避難所に滞在中の家庭へのニーズ把握も行います。

調査結果は、「福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト」のブログにアップしていく予定です。
http://sicpmf.blog55.fc2.com/

4月の調査については、次の要領で行いました。
宇都宮大学阪本研究室、東京外国語大学舩田クラーセン研究室、「福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト」、「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト」による合同調査。
■栃木県内避難所
実施日:2011年4月16日~17日、19日、20日、23日、24日、25日、26日
■福島県内避難所
実施日:2011年4月22日~24日

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■ニーズ対応の概要と手順

本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、避難を余儀なくされている乳幼児や妊産婦のニーズに迅速かつきめ細かく対応することを目的として設立されています。メンバーの多くは、大学関係者(宇都宮大学、東京外国語大学等)や開発援助関係者であり、子供を持つ親でもあります。同じ日本に暮らす一市民として、メンバーそれぞれが有する専門やネットワークを活かしながら、大きな苦難に直面する乳幼児・妊産婦家庭の支援に努めようと、本プロジェクトは立ち上げられました。

まずは、関係各機関と共に、各避難家庭のニーズの把握に務めます。
その上で明らかになった個別ニーズに対しては、次の手順で対応します。
(1)各種行政機関(県、市町村、ハローワーク、保育園や学校)や
   他の市民団体と調整し、ニーズへの対応を繋ぐ
(2)これらの連携先による支援が難しいケースについては、直接的
   な支援を行う

ただし、一方的な支援は、対象者あるいは地域社会の自立性の妨げになることも多いため、本プロジェクトでは、活動を常に地元組織や住民と共に行う一方、支援対象者自身の役割を重視し、対象者同士のネットワーク化を応援します。

今回の災害は、これまでで類をみない規模と難しさを有しており、広範囲にわたって多種多様な支援が必要とされています。政府あるいは地元関係者の努力だけでは解消できない課題も多く、乳幼児や妊産婦あるいは外国人や貧困、ひとり親の家庭といった特別な配慮が必要な人々への特別な支援が後手に回っている状態にあります。

本プロジェクトは、対象をクリアにすることで、これらの支援が必要な人々に迅速に支援を届けたいと願っています。小さな団体ゆえに、限界もあるかと思いますが、民間団体ならではの、一人ひとりに寄り添った、丁寧できめ細かく迅速な対応を心掛けたいと思います。

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