福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト (FnnnP)

本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染等による健康被害の不安を抱えて避難している乳幼児や妊産婦のニーズに対応することを目的としています。

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■【活動報告】事務局(1月)

活動報告・事務局(1月)

【事務局】
当月は2月3日開催の福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト 合同報告会・討論会の準備に力点をおきました。

(1)福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト 合同報告会・討論会の準備
プレスリリース・広報資料・対外向け文書作成、および、当日の運営ロジ準備のサポートに全力を尽くしました。

(2)「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」の支援。
1月17日(木)衆議院議員会館、1月18日(金)参議院議員会館を市民会議メンバー60名で一斉にまわり、支援法についての概略をまとめたものと22日(火)の院内集会のご案内を配布しました。基本的には秘書さんとの会話になりましたが、協力的な議員さんや関心を持っている議員の皆さんもみえてきて、なかなか有意義な時間でした。こういった個別の議員情報の積み重ねを一元管理させていくことで共有できる仕組みを作ることになりました。

(3)広報活動 (インターン田中)
団体ブログ、Twitter「福島県乳幼児・妊産婦ニーズ対応PJ」、Facebook「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」のページを随時更新いたしました。
2月3日開催の「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト 合同報告会・討論会」の告知を団体ブログ、Twitter、Facebookなどにて積極的に行いました。

(4) 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト・福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト 合同報告会・討論会の準備

■インターン田中
 印刷物の手配を行いました。具体的には栃木・茨城・新潟・首都圏の各拠点活動報告、事務局活動報告、その他資料、メディア向け「取材・記事化に関する注意事項」、ニューズレター「FnnnP通信第3号」、及び式次第の印刷手配をしました。
 名簿管理を行いました。一般事前予約者の申し込みをメール、及びファックスにて受け付けました。これに伴い、予約者・関係者・当事者名簿を準備しました。
 開催直前ミーティングでは事務局/首都圏のスタッフの方々、インターン、学生ボランティアで、報告会・討論会当日の進行と役割分担を確認しました。
 このような大きなイベントに関わるのは初めてだったので、限られた時間の中で、自分の役割や全体の流れを把握するのに苦労しました。しかしスタッフの皆様や先輩方、ボランティアの方々の支えのおかげで、作業を進めることができました。

■インターン古橋
個人寄付者・報道各社へ報告会プレスリリースを発送しました。当日は会計業務に専従しました。

(5)情報発信(ブログ全7件)
保養情報1件の発信、活動・会計報告、イベント告知等

(6)事務局・首都圏インターンの着任
インターンの募集を行い、応募者の面接・選考を行いました。
1月より、もう1人新インターンが就任しました。

(7)その他
月次報告(活動報告および会計報告)
ご寄付、お問合せ対応

代表 舩田
事務局コーディネーター 黒川、 
インターン 田中(綾音)、古橋(1月より就任)
住宅マッチ担当 森下、アドボカシ―担当 中山

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■3月8日(金)復興庁で要望書を手渡し

2月3日の報告・討論会「東日本大震災・原発事故発生からもうすぐ2年、私たちは何をすべきか?」にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。その時出てきた、政策プロセスにつなげるという宿題について、この1か月の間取り組んでまいりました。
http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-category-16.html

明日、復興庁で要望書を手渡し提出することに相成りましたので、ご連絡いたします。
詳細は、下記をご覧ください。

=================
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト(FSP)と、市民団体、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(FnnnP http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/) は、1,600世帯近くを対象にニーズのアンケート調査の分析を進めた結果と、約2年間、830を超える世帯への支援や交流を通して把握した乳幼児・妊産婦のニーズを20項目に整理して要望書にまとめ、復興庁に提出いたします。

国公立5大学の教員らが復興庁へ
「原発事故子ども・被災者支援法」に関する要望書を提出
~ニーズの調査の結果と、約2年間の支援活動でみえてきたもの~
日時:2013年3月8日(金曜日)16時半~ 復興庁

2011年3月の東日本大震災並びに福島第一原発事故を受けて、放射能汚染による健康被害の不安を抱える乳幼児や
妊産婦を含む家族を対象としたきめ細かいサポートを実施する目的で、首都圏(東京外国語大学)、栃木県(宇都宮大学)、新潟県(新潟県立大学)、茨城県(茨城大学)、群馬県(群馬大学)の5つの拠点の関係者が「福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(FnnnP)」を2011年4月に立ちあげました。これらの各拠点が連携しながら、各地域に避難している、もしくは避難を希望している830を超える世帯への支援や交流を通して、具体的なニーズに対応するべく活動してきました。

一方、昨年6月21日に成立した「原発事故子ども・被災者支援法」は、いまだ基本方針が示されていません。

第5条1項の「基本方針」策定に際しては、同条3項に則り、事故の影響を受けた地域の住民、及び当該地域からの避難者の意見を反映し、早急に具体的な支援の実現を求めるために、要望書を根本匠復興大臣宛に提出することにしました。

要望書の内容は、訪問にさきがけて以下のホームページ上で公開しております。
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センターHP内 http://cmps.utsunomiya-u.ac.jp/fsp/proj4.html


宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト(FSP) 代表
宇都宮大学教授 重田康博

福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(FnnnP) 代表
東京外国語大学准教授 舩田クラーセンさやか

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■【活動報告】栃木拠点(2月)

FnnnP栃木拠点、FSP、FnnnP Jr.共同で以下の活動を行いました。

(1)ニーズ聞き取り・状況把握
 1)2月17日に「ママ・パパ茶会~子ども・被災者支援法を学ぶ~」を開催した際、アンケートに「ママたちがおしゃべりできるスペースを作ってほしいか」「栃木県内の子育てに関する情報紙を作ってほしいか」という質問項目を作り、参加者8名に回答をいただきました。どちらの質問も「ほしい」という回答が多くニーズが高いことがわかりました。記述欄からは、「子どもと遊ぶ場所をまとめて知りたい」「医療機関について情報が欲しい」等の意見もいただきました。Jr.と共に今後の活動の参考にしていきます。

 2)2月23日に西那須野公民館でとちぎ暮らし応援会が主催の「なすしおばらde親子交流会」が開催され、清水先生と匂坂が出席しました。5名の避難者の方との懇談では、交流会を平日の午前中に開催してほしい、託児はつけてほしい、長期休暇中に子どもを預けて交流会したい等の希望をお聞きすることができました。これらのご意見は、今後の活動のJr.のメンバーと相談し参考にしていきます。

(2)ニーズ対応
1)2月9日、前日の8日にとちぎ暮らし応援会より急きょ子ども・被災者支援法議員連盟の副会長をされている上野通子参議院議員と意見交換会を開く連絡を受けて参加しました。とちぎ暮らし応援会の君嶋様から栃木県内の避難者の現状報告があり、宇都宮大学の清水先生、阪本先生からアンケート報告のほかFnnnP栃木の活動について報告をしました。報告では、母子避難者の現状と要望をお伝えしたほか、17日に宇都宮大学で開催する「支援法を学ぶ会」へ出席いただくよう依頼をしました。

 2)2月23日の西那須野公民館での「なすしおばらde親子交流会」に参加した自主避難の方から、乳児の予防接種の費用負担が家計を圧迫しているためなんとかしてほしいという要望をお聞きしました。この要望は、清水先生を中心に作成している要望書に盛り込むことにしました。

 3)2月17日に「ママ・パパ茶会~子ども・被災者支援法を学ぶ~」を開催した際に避難者から上野通子参議院議員の秘書へ、幼稚園の入園料の二重支払を改善してほしいという要望がありました。この件についての回答を質問された避難者へ連絡するとともに、上記の要望書へも記載しました。

(3)イベント
 1)2月17日(日)に宇都宮大学で「ママ・パパ茶会~子ども・被災者支援法を学ぶ~」を開催しました。お母さん9名、お父さん1名、お子さん15名が参加され、この9世帯の内8世帯がイベント参加のリピーターでした。
 大人の方々がSAFLANの尾谷恒二弁護士による子ども・被災者支援法の勉強会に参加している間、0歳~3歳児は託児ボランティアと過ごし、4歳以上の子どもは体育館で学生たちと体を動かして遊びました。昼食は、親子別々で取り、お母さん方は弁護士を交えての懇親会となりました。
 今回の交流会でJr.が主体となって開催する交流会は最後とすることをお伝えしましたが、参加者のお母さん方からは最後となることを惜しむ声が聞かれました。

(4)広報
 1)FSPが作成している「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト報告書」の中に、2年間のFSPやJr.とFnnnP栃木との共同活動が掲載されます。発行は3月下旬の予定です。希望される方には送付いたしますので、ご連絡をお願いします。
 2)福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクトブログの記事を、福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトブログに転載いたしました。

(5)ニーズに対応した関係団体との調整・情報収集
1)「なすしおばらde親子交流会」にFnnnP栃木でもご協力いただいているカウンセラーの北崎さんが参加され情報交換をしました。北崎さんはケアが必要であると思われる方に接触し、声掛けをしています。とくにFnnnPでも協力できる方については情報をいただいています。

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■【活動報告】首都圏(1月)

【首都圏】
■活動内容
(1)ニーズ聞き取り
 (あ)新規に問合せ世帯に対するの聞き取り(全3件)
(2)個別ニーズ対応
 継続的にサポートを行っている世帯に対し、当月も引き続きサポートを行いました。
 (あ)家財道具・提供物資マッチング(全1世帯)
 (い)カウンセリング手配・傾聴ボランティア派遣(全3世帯)
   ・カウンセリングの派遣(全2世帯)
 (う)保育ボランティア(全1世帯)
   ・イベントでの保育(全1世帯)
   ・自宅での保育(全0世帯)
 (え)引越しボランティア(全2世帯)
(3)検索ボランティア活動の継続
   ・住宅情報の検索および月に一度の情報更新を継続
(4)イベント実施
主催イベントはありませんでしたが、新規避難受付の中止を受け、緊急対応窓口を設置し避難先相談、引越し、家財サポートに継続対応しています。
また、2月3日の団体報告会に向け、運営にかかわる準備およびボランティア、参加者との連絡・打合を実施しました。
(5)当月の協力機関・協力者
1)プロジェクト外部より
・保育ボランティア 一般0名 
・カウンセリングボランティア ニバルレキレ2名
2)プロジェクト内部より
・引越ボランティア 2名
 ・傾聴ボランティア 1名
 ・家財マッチ 1名                                                                                                                                                                                      
■今後に向けて
支援団体ミーティングへの継続参加を予定しています。
また、2月23日(土)、NPOや団体の設立運営に詳しい山根真知子さんを講師にお迎えし、助成団体を対象に「ママ活ミーティング」を開催します。
※「住宅マッチと保養」の業務は今後首都圏にて引き継ぎます。1月度の問い合わせは、ありませんでした。
首都圏 代表舩田クラーセン コーディネーター堀

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■【活動報告】首都圏(2月)

【首都圏】
■活動内容
(1)ニーズ聞き取り
 (あ)新規に問合せ世帯に対するの聞き取り(全3件)
(2)個別ニーズ対応
 継続的にサポートを行っている世帯に対し、当月も引き続きサポートを行いました。
 (あ)家財道具・提供物資マッチング(全0世帯)
 (い)カウンセリング手配・傾聴ボランティア派遣(全0世帯)
   ・カウンセリングの派遣(全0世帯)
 (う)保育ボランティア(全9世帯)
   ・イベントでの保育(全6世帯)
   ・自宅での保育(全3世帯)
 (え)引越しボランティア(全3世帯)
(3)検索ボランティア活動の継続
   ・住宅情報の検索および月に一度の情報更新を継続
(4)イベント実施
2月3日団体報告会、
2月23日ママ活ミーティング http://fukushimaneeds.blog50.fc2.com/blog-category-28.html 
を実施しました。
(5)当月の協力機関・協力者
1)プロジェクト外部より
・保育ボランティア 27名
・運営ボランティア 16名
・保育士 3名 (ル・アンジェ株式会社より紹介)
・無償保育 21時間(3日間にわたり3名の子どもの保育)(ル・アンジェ株式会社)
2)プロジェクト内部より
・保育ボランティア 1名
・運営ボランティア 4名
・引越ボランティア 3名                                                                                                                                                                                      
■今後に向けて
現在団体の活動状況は、主に拠点長ML、サポーターズML、ボラML、団体ブログで共有していますが、当事者に向けた発信も少し積極的に行ってはと感じました。当事者団体向けMLも一案かもしれません。
今後の予定では、4月15日サポーターズ会議、5月12日、26日NHKミーティングおよび収録、18日ママ活ミーテイング②、6月1日または2日NHK収録を予定しています。

首都圏 代表舩田クラーセン コーディネーター堀

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■3月8日 復興庁・大臣政務官への要望書提出、及び、参事官との意見交換

復興庁・大臣政務官への要望書提出、及び、参事官との意見交換
日時:2013年3月8日(金)16:30~18:00
参加:FSP代表重田康博、FnnnP代表舩田クラ―センさやか、宇都宮大学清水先生、
当事者2名、FnnnPアドボカシ―担当中山
取材:朝日新聞、下野新聞、共同通信社
   
<復興庁・大臣政務官への要望書提出> 16:30~16:55
島尻安伊子復興大臣政務官(内閣府大臣政務官)へ、上野通子参議院議員同席のもと、
要望書を提出。司会は清水先生。

挨拶後、要望書を手渡しで提出し、清水先生より活動内容の説明、要望書提出に至るまでの経緯、アンケート概要説明、結果報告をしたうえで、具体的要望を説明いたしました。

当事者2名より、現状の報告があり、これらをうけての島尻政務官から回答を得られました。
当団体が集計した1300以上のデータは、特に女性の声がなかなか反映できない中、子育て中のお母さん方の意見がきちんと反映されたデータは本当に貴重なデータであり、アカデミックな学術的な観点での調査結果をまとめたことは、今後有意義なデータになるだろうと思っているとのご意見をいただきました。

次に清水先生から女性という視点の重要性について言及があり、舩田先生より意見交換の場の継続性について言及がありました。

<復興庁・水野靖久参事官、岡林恒文復興大臣政務官秘書官との意見交換> 
17:00~18:00


清水先生より、アンケート結果について、重要ポイントの説明があり、都度、当事者二人からの状況報告を交え、リアルな声を共有いたしました。特に第9条関連(高速道路など避難元と避難先を行き来する交通費助成)に関して、活発な意見交換が行われました。
また、第13条関連(内部被ばく検査や甲状腺検査など、放射線の健康影響に関する実施・健康相談の受付)について、現状の福島県民健康管理調査の問題点を具体的に示しながら指摘し、当事者の声に寄り添う調査を要望いたしました。
  

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■ママの声 第12弾

2月に新潟拠点へ避難者の方々から頂いた、お声を紹介します。
今回は、不安を抱え続け、正解のない問題に悩むママの率直な声を載せます。


◆新潟拠点より、2013年2月の「ママ声」
◇2月に受信した声

以下、自身の体調管理のため、避難生活をされていた方の声です。

「目に見えない原子力災害の虚しさというのでしょうか、多くの人が不安の中で生活しているはずですが、この地で生きるために平常を装っているようです。
福島の人達自身が、この災害を風化させようとしていると感じました。目に見えない毒があるなんて忘れたいし、付き合いきれないですよね。こちらにいると、現実と向き合っての線量、被爆を意識しながらの生活は難しいです。
いっその事知らない振りをして生活をしたら楽なのです。人と人との放射能への意識トラブルもありませんし。
暗い未来に覚悟して汚染地にある我が家に帰るべきなのか、家族皆(私の親世代も含め)が心身共に不安定になる避難を続行するべきなのか・・・・やっぱり答えが出せません!!!」

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