福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト (FnnnP)

本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染等による健康被害の不安を抱えて避難している乳幼児や妊産婦のニーズに対応することを目的としています。

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■【活動報告】栃木拠点(4-6月)

栃木拠点の4月~6月の活動報告です。(事務局・首都圏以外の拠点の活動報告及び会計報告は4半期に1度ご報告しております)


2013年4月活動報告

(1)ニーズ聞き取り・状況把握
 1)2名の避難者の方が、当事者団体の立ち上げ準備を始めました。子育て中の避難者のお母さん方がつながり気持ちを分かち合うために、母親を中心とした団体を立ち上げたいそうです。活動資金として、2つの助成金を申請する準備を進めています。

(2)ニーズ対応
 1)2名の避難者の方が母親を中心とした当事者団体を立ち上げるために、活動資金として2つの助成金申請書を作成しています。お二人とも初めての申請書作成のためFnnnP栃木に助けを求められ、申請書作成のお手伝いをしています。相談を受けてアドバイスをした点は以下の通りです。
・お茶会、交流会、勉強会、講演会等を毎月1回開催するよう計画していました。昨年度までにFnnnP Jr.が開催したお茶会の準備作業のボリュームをお伝えし、再考の後2,3か月に1回のイベント開催計画に変更しました。
・予算の配分が分からないとのことだったので、FnnnP栃木が昨年度に取得した助成金の交通費、講師謝金、茶菓費等のおおよその金額をお伝えしました。その他、年度末には情報紙を作成したいとのことだったので、発行に必要と思われる具体的な予算項目を話し合いました。
・2つの助成金はそれぞれ使用目的が異なっています。1つはFnnnP栃木が開催したようなお茶会や勉強会の開催を計画し、もう1つは避難者同士が楽しめるレクリエーション活動を開催する団体を計画しています。

(3)イベント
 今月はイベントがありませんでした。

(4)広報
 1)NHKと共同で「Our Voices 原発被災者からの手紙」という番組を制作しています。現在、被災者の母親からお手紙を募集しています。FnnnP栃木では、昨年度までにアンケートを通じて連絡がとれる福島県内の被災者の方々へ、お手紙募集のチラシと宇都宮大学国際連携シンポジウム2012「ベラルーシから学ぶ私たちの未来」報告書を送付しました。また、栃木県内のFnnnP栃木と連絡が取れる避難者の方々にも、お手紙募集のチラシをお送りしました。

(5)ニーズに対応した関係団体との調整・情報収集
 1)FnnnP栃木も賛同団体となっているとちぎ暮らし応援会の総会に出席しました。応援会は、現在、活動資金取得ができていないため、資金取得まで活動を休止することになりました。総会では活動報告、決算報告のほか出席者からは下のような意見が出ました。
・交流会等に出席できない人たち、孤立している避難者の支えは、応援会から毎月送られてくる郵送物である。福島県の情報がもっとも入手したいものである。支援者の情報も伝えられなくなるため、発送作業だけでも継続してほしい。
→ 応援会の回答:1回の発送でかなりの費用がかかる。再開は未定。
・寄付金の募集方法は?
→ 応援会の回答:1万部パンフレットを作成した。支援団体、市町村役場、県内社協等にパンフレットをおいてもらい募集する。


2013年5月活動報告

(1)ニーズ聞き取り・状況把握
 1)避難者のお母さんが「栃木避難者母の会」設立に向け栃木県共同募金会へ助成金の申請書を提出しました。また、これとは別に宇都宮市の「市民活動助成金」へも申請をしましたが、2つの助成金を運用するとなると事務作業が煩雑になることが予想されるため、「市民活動助成金」は申請を取り下げました。

(2)ニーズ対応
 1)「栃木避難者母の会」のHPが欲しいという避難者さんの要望に対し、学生が技術的なお手伝いをしました。母の会の代表の方に宇都宮大学に来ていただき、学生と話し合いながら作成しました。しかし、今後お母さん方だけでHPを管理するのは難しいということになり、HPからリンクしているブログを避難者の方が作成しています。HPは当面学生が管理し、情報を載せていくことになりました。
 2)日本カウンセリング学会栃木県支部会の有志の方々が訪問支援を行うことになりました。事務局長の方と打ち合わせをし、昨年度FnnnP栃木が実施した避難者アンケートの回答から、連絡先が分かる避難者への訪問支援をお願いしました。また、このアンケートの回答者以外にFnnnP栃木と交流がある避難者へも訪問支援実施のお知らせを送り、希望があれば日本カウンセリング学会栃木県支部会に訪問支援をしていただくことになりました。訪問支援は7月からの予定です。
 3)FnnnP栃木Jr.が大学のコミュニティカフェを利用して、お母さん方にリラックスしていただく場所を提供することになりました。カフェを管理されている教育学部の陣内先生にお伺いしたところ、空いている曜日がないとのことだったため、金曜日のお店の一角を使わせていただくことになりました。広報、実施日等を毎週会議で話合っています。

(3)イベント
 今月はイベントがありませんでした。

(4)広報
 1) 6月8日に宇都宮大学で開催される国際開発学会第14回春季大会に、福島乳幼児妊産婦支援プロジェクトの報告書と共に、FnnnPのニューズレターを第1号から第4号まですべての号を配布することになりました。また、今年度新たに作成した「FnnnPへの募金のお願い」のチラシも配布することになり、募金がしやすいように郵便振込用紙を添付して準備しました。


2013年6月活動報告

(1)ニーズ聞き取り・状況把握
 1)6月28日に宇都宮大学コミュニティカフェ「ソノツギ」内で、Jr.主催による「ママカフェ」を開催しました。避難者のママさん1名が来店してくださいました。お昼ご飯や飲み物を飲みながら、学生と楽しくおしゃべりをして過ごしていただきました。母子避難の方でお仕事もされていており、お元気な様子でした。

(2)ニーズ対応
 1)7月5日に栃木男女参画センターパルティで、「栃木避難者母の会」のキックオフ大会が開催されます。参加者は10数名とのことです。宇都宮大学の清水奈名子先生の講演のほか、少人数のグループに分かれて現在困っていることについて意見交換をする場を設けるそうです。避難者の状況をよく把握している方にファシリテーター役をやってほしいとのことで、清水先生とFSPスタッフがお手伝いすることになりました。また、当日は4名の乳幼児が参加するため、昨年度FnnnP栃木が主催したママ茶会で使用したおもちゃを提供します。
2)日本カウンセリング学会栃木県支部会の有志の方々が7月から訪問支援を行うことになりました。事務局長の北﨑さんへ、昨年度実施した「子育てをしていらっしゃる方へのアンケート」に連絡先を記入いただいた方の情報を提供し、訪問支援に活用いただきます。また、上記の方以外で住所がわかる避難者の方には日本カウンセリング学会栃木県支部会が訪問支援を開始することをお手紙でお伝えし、訪問支援の希望を取っています。
3)6月28日に宇都宮大学コミュニティカフェ「ソノツギ」内で、Jr.主催による「ママカフェ」を開催するに先立って、その日の店主と打ち合わせを兼ねてお話しをしました。初めて避難者の方に接することには戸惑いもあるかと思い、「避難している子育て中のお母さんとFnnnPの支援について」という説明文を作成し、店主の方へお渡ししました。福島県からの避難者に対して今まで関心を持っていなかった方にFnnnPの活動を理解いただくということについて考える機会となりました。

(3)イベント
 1)避難しているママさんたちにゆっくりしていただこうと、6月28日「ママカフェ」を開催しました。Jr.が申請した助成金を使い、今後もカフェの場所とおいしい飲み物の提供をしていく予定です。とちぎ暮らし応援会の発送回数が減ってカフェの開店の案内を送ることができないため、Jr.から今後の日程をお送りします。

(4)広報
 2)7月26日(金)10:00~14:00に宇都宮大学コミュニティカフェ「ソノツギ」で「ママカフェ」を開店する予定です。避難者の方だけでなく、原発震災の問題に関心のある方もご来店ください。

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