福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト (FnnnP)

本プロジェクトは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電事故後、放射能汚染等による健康被害の不安を抱えて避難している乳幼児や妊産婦のニーズに対応することを目的としています。

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■「つながろう!放射能から避難したママネッ ト」(在東京都)活動報告

「つながろう!放射能から避難したママネッ ト」(在東京都)活動報告

代表 増子理香

■助成対象期間:2012年10月~2013年4月10日
■助成申請金額:100,000円
助成金額:120,000円

■活動目的・概要
 つながろう!放射能から避難したママネットは、福島県原発の放射能から県外へ避難してきたママたちで立ち上げたネットワークです。
私たちは主に“福島県から避難を余儀なくされた子育てママ”達をつなげる活動を中心に、現在の生活の改善や、今後の対策を考えて、その想いをみんなで共有しようと思います。また、現地福島に残っているママ達とのネットワークを築き、情報の共有もしています。

活動目的:
1、 東京電力福島第一原発事故により、言葉にならない悲しみと喪失感を持ちつつも、新たな生活の場で“私らしさ”を取り戻し、生活再建とコミュニテイの再構築を目指す。
2、 事故前の生活を取り戻すのではなく、次世代の子ども達に真に豊かな環境を残せるよう社会に問いかけながら、物やお金に頼る消費型の生活から脱却し、地理・自然と共存する生活への転換を提案する。

■活動の具体的な目的・内容
1-1.避難家族の心身が解放へと向う活動
 ・サロンの開催 毎月第一土曜日 文京区にて開催
・心身の回復を伴うセミナーやワークショップの開催
 児童心理講座の開催、表現セラピーワークショップの開催
1―2.避難した子どもの心身を守る活動
 ・福島避難者こども健康相談会(全3回)
 ・呼び寄せ保養(全6回)
 ・福島マスクプロジェクト~笑顔のかけはし~ 
手作りマスクを福島の子どもに支援する活動。売り上げは保養資金に
1-3.避難生活改善に関わる情報共有活動
 ・ブログやホームページ
 ・住宅支援、就労支援等の情報提供とサポート
  避難ママ手仕事支援~避難ママが自宅やサークルでモノづくりを行い、販売利益を収入とする施策。避難ママのシンボルとして“チャーム”を開発中
 ・こどもの教育や学力向上などのための情報提供やサポートなど
1-4.避難生活改善に関わる人的支援
 ・アドヴォケーター、パーソナルサポートとして実行。
 ・保育、生活改善、同行サポートなど

2-1.避難者の真実を伝える活動
    講演会・スピーチ・原稿執筆・新聞やテレビ取材対応
2-2.福島の真実を伝える活動
2-3.事故後の過ちから学び、自然が循環する心豊かな生活への喚起および提言
2-4.分かち合いの気持ちを育む場 
    ・エクスチェンジ(物々交換広場)の開催

■活動目的の達成・実際に行った活動内容についての自己評価
・乳幼児の参加を見込み、移動ストレスを軽減
→現地から貸し切りバスを運行
 往復共に埼玉地区、東京西部を経由することにより、公共交通機関の利用を軽減し、手荷物のストレスや迷子の心配なく、母子ともに快適でした。
・語りつくせない想いをゆっくり共有する
→宿泊を伴う集いでゆったりした時間を過ごすことが出来た。
・普段の心身疲労を回復させる
 →現地の整体師さんによる全身整体をボランティアで施術していただいた。じっくり30分の時間をかけ、うっとりとした時間を過ごしました。施術室から出てきた母親たちの恍惚の笑みは印象深いものでした。
・子どもがのびのび自由に動く機会
 →富士山の見える広大な敷地を探検ツアーで散策し、福島の自然や生き物に想いを馳せながら、気持ちの良い汗をかいた。広い芝生で、みんなでサッカーや大縄跳びをして一体感を得た。
・異年齢の子どもの交流
 →2歳から11歳までの子どもが集い、異年齢間での交流を経験しました。小学生が幼児の手を引いて階段を昇ったり、ジュースを注いであげたりと、心の成長を促すよい機会になったと感じました。
・自主避難者としての問題提起
 →施設イベントにて、ママネットブースを設けていただき、映像によるプレゼンテーションおよび支援グッズの販売を行った。避難の現実や福島のこどもに関心を持っていただくような時間を地域の方々と過ごせたと感じます。

■活動の改善点・改善策
・乳幼児の参加者が発熱などのため前日キャンセルとなり、参加人数が少なくなってしまい残念でした。
・土日の催行だったので、少し慌ただしかった。2泊ほどの余裕があると、更にゆっくりできたのではないかと感じました。
・施設イベントに参加して問題提起をすることができたが、保養旅行としてのゆったり感が損なわれた感がありました。
・子どもを寝かしつけてから大人の時間に切り替えるため、若干の寝不足感がありました。

■FnnnPママ・スタートアップ助成を受ける前後で何が変わったか
参加した全ての家庭が母子避難でした。二重生活で経済的にも苦しく、生活を支えるためにパートに出ている母親ばかりです。そのため、ゆっくり子どもに向き合う事が少なくなって、生活にも心にゆとりが持てない時期を迎えていました。
ママネットにとって、311前後の一番落ち込む時期に焦点をあて、共感できる仲間と集う計画は最重要な施策でした。
そんな中、FnnnPママ・スタートアップ助成のおかげで、計画を支援していただき、参加者は大変リフレッシュさせていただきました。
また、経済負担を軽減していただき、気軽に参加することができました。ありがとうございました。

■今後行いたい活動
・子どもの健康被害を軽減、および見守る活動
・母親の学びの場
・避難生活向上のためのスキルアップ
・女子世代のケア
・妊産婦および乳幼児のケア
・居場所作り など

■今後の団体の展望
・将来的展望と避難者自立のための法人化計画
・固定的な居場所つくり

■課題
・法人化に向けての具体的な勉強会
・病気中の母親のサポート
個人的には、メンバーとの調和や共有などについてのサポート、ご教示、ありがたいです。よろしくお願いします。



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